国民年金保険料納付書が届いた。
去年から無職なので申請をして免除してもらっている。今年も申請する予定だ。
金融庁金融審議会の報告書と年金2,000万円問題
だいたい話の筋としてはもう終わったにも関わらず、テレビやら新聞が不安を煽って、野党が参院選の争点に引っ張り上げている、いわゆる年金2,000万円問題。
例の金融庁金融審議会の報告書を読んだが、自分には当てはまらない部分があるが、まぁなんとなく納得できる部分は多々あった。
ただ例に挙げられていた無職高齢者2人で20万円位年金貰っといて5万円足らんって、ただのやりくりが下手なだけじゃないかと思ったんですが、どうなんでしょう?
結局数字が全部平均なので参考にしても現実感がなかった。
僕の場合
僕の場合、20歳を過ぎた時に年金について勉強もしなかったし、周りに年金の事を説明できる人やしてくれる人はいなかった。
年金を払っても将来もらえないだろうとネガティブな情報だけが先行していたので、当時何も考えていなかった僕には払う意義がわからなかった。
年金を払い始めたのは20代後半に契約社員で採用された会社の厚生年金からだ。
やはりその当時も特に関心もなく適当にやっていた。
その後、その後派遣社員になり国民年金に戻る。しばらくしてまた契約社員になり厚生年金になった。
国民年金は払った事はなく、厚生年金を何年か払った程度だ。
ちょっと前に届いた年金定期便を見て、将来給付される年金の金額の低さに驚いた。
100歳まで生きながらえたとして2,000万円足りないどころでは済まない。
でも「払ってないんだから仕方がない。」と言うのが率直な感想だ。
去年、免除の相談に行った時に遡って納付できるとも聞いた。
追納もできるが、納めたところでどれだけ自分に帰ってくるのやら、、、
それだけのお金があれば何らかの資産運用した方がましだとの意見を見たり聞いたりもした。
さて、どうしよう・・・
結局は貯蓄しないといけないと言う事はよくわかった。
金融庁の報告書を読むとNISA(少額投資非課税制度)の資産運用やら国民年金基金連合会が推すiDeCo(個人型確定拠出年金)をやりなさいよって事なんでしょう。
景気をよくするには消費を増やさないといけないとも言うし、貯蓄しろと・・・さらに消費税10%増税?
わけがわからんぜ!