高齢者の運転する車の事故の報道が多いですね。

と、高齢者運転の事故が強調された様な報道となっているが、それはボールが飛んだ方向へ全員が走る子供のサッカーの様な物で全世代が被害者にも加害者にもなりうる事象だ。

身内で交通事故に遭い亡くなった人がおり、交通事故そのものに思う事がある。

もちろん僕も運転をします。

今日（2019/6/13）も事故の報道がありました。

最近起こっている議論がどうも雑に感じる。

そもそも『法令を守って、スムーズな安全運転』が前提だ

「高齢者の運転能力低下」

「若者の無謀な運転」

「自動運転・補助装置」

「免許返納」

と言うキーワードが良く議論されてますね。

「高齢者の運転能力低下」と「若者の無謀な運転」は自分自身の意識と周囲の注意喚起。

「自動運転・補助装置」は技術の問題であり、すぐに改善・解決出来る事と、それが開発され運用された上での近未来の技術への期待。

「免許返納」は生活環境や経済的・身体的な状況で返納できる/できない事情と言うものがある。

「免許の年齢に上限を決める」とか色々あり、能力には個人差があるから「再試験だ」とか「免許証のICを認識し運転者の顔認証がないとエンジンやモーターが起動しない技術」などの議論が転がっている様はいい事だなぁと思います。

ただ、車って趣味的な要素もありダサい車に乗りたくないでしょ？ダサいと感じるかは個人の好みなので議論しようがないが、旧車が好きとか装置が対応するかしないか、買換えや取り付けの費用なんかの問題も出てくる。

無免許運転・飲酒運転・車検切れ・任意保険未加入・違法改造など問題外だ。

高齢者が免許を返納してるにも関わらず近くだからと運転してみたり、そもそも返納した事を忘れて事故を起こしたり・・・

まぁ、ただのいち市民としては安全運転して、大事な人（だけではないが）が巻き込まれず、技術・制度の発展を願うだけなのだ。

仕事を辞める前から一般の求人サイトやハローワークの求人を見ていると、こんな表記がある。

月給250,000円以上（40時間分・55,000円以上の固定残業代含）

※残業時間超過分は別途支給。残業手当100％支給。

この求人の場合、月給250,000円以上（40時間分・55,000円以上の固定残業代含）だと
基本給は195,000円以上で固定残業は1,375円/時×40時間
これが高いか安いかは前職の賃金がいくらかで価値観は変わってくる。

ここで疑問に思うのは
午後10時以降の深夜残業の割り増しは？
休日出勤で代休がない場合の割り増しは？
40時間を超えた場合の時給は？

メリット・デメリットは企業・労働者側にそれぞれあります。
「給料高いよー」ってアピール。給料の計算が楽。っていう企業側のメリット
全く残業しなくても支給されると言う企業のデメリットと労働者のメリット

ホントにそれだけ？

賃金のトラブルを見ていると
・休日出勤そのものが時間のみで計算されて賃金の割り増しは計算に入らない。
・試用期間のみ適用されて本採用の時点でなくなりすごく安い基本給になった。
などの問題がある様です。［みなし残業　問題］で検索すると山の様に出てきます。

ネットの情報なので、労働者側の一方的で勝手な思い込み・勘違いもあるので、どこまで真実かは不明ですが、事象として起こりうると思います。

結局、企業側の解釈を受け入れる（押し付けられる）事になるんでしょう。

みなし残業が必ずしも『悪』だとは思いませんが、仕事内容や勤務地が良くてもこんな感じだと、「なんじゃそりゃ(O_O)」となり、企業の不誠実さを感じます。

求職に対してある種の妥協も必要だとは思うけど、なんか・・・考えちゃいますね。

前にやっていたのは販売の仕事で、営業時間が10：00から20：00で残業前提で、閉店後も何かと2時間程残業があり、そんな生活を20年近くやっていると、その分野ではかなり詳しくなったり上手く立ち回れる様になるが、同世代の人たちと比べるとかなり世間知らずになり、本当に社会人なのか？と思えるほど知らない事が多過ぎた。

高校は近所の公立の高校に行き、バイトばっかりしてロクに勉強もしていなかった。

早くから父親を亡くしていたので、社会の仕組みを教えてくれる人もおらず、態度の悪い生徒だったので教師からは相手にされず、勉強する事の意味や将来に対する考え方など誰も教えてくれなかった。

無職になり、知っとかないといけないなぁと政治やら経済やらの時事問題をいろいろ見たりするうちに、ホントにうんざりする位に何も知らないなぁとがっかりした。
いろんな事の仕組みや成り立ちを知る事になり驚きの連続でした。

かと言って、この先何年生きるかわからないが、知っておいたらが絶対に得だし、知らないと損だと感じた。

この歳になっていろいろ勉強するのは大変だが、やらない事にはどうにもならないので色々学んでいこうと思ったのでした。